名言の威を借る
小学校低学年の娘を一言で表すと「一筋縄じゃいかない」。
自分自身で納得しないと簡単にはアドバイスも受けてくれないし、何かの言葉や出来事の説明を求められたとき、適当にごまかそうと言葉を濁したり「こどもは知らなくていい」みたいな事を言うと、ものすごく食い下がる。
なかなかに鋭い指摘や気づきもあったりして感心することもあるけれど、疲れることも多い。
なので、私のだらだら長い説教やその場しのぎの言葉より、世に伝わる名言の力を借りることにした。
私自身も名言に触れるのが好きで、相田みつをの日めくりカレンダーは当然実家のトイレにかかっていたし、好きな言葉に触れると手帳に書き留めて眺めたりしていたし、うん、いいアイディアだと思っていた。
相田みつを卓上日めくりカレンダー
早速相田みつを日めくり卓上カレンダーを導入することにする。
なぜかハローキティのイラスト付きの方が安かったので、サンリオの威も借りる。
君に一番伝えたいこと
うばい合えば足らぬ わけ合えばあまる
3歳下の妹と、お菓子を1個単位で正確に分けないと不公平だと怒りだすあなたへ。
娘の反応「字が汚くて読めない」
二番目に伝えたいこと
肥料
あのときの あの苦しみも
あのときの あの悲しみも
みんな肥料になったんだなあ
じぶんが自分になるための
失敗を恐れすぎて、新しいことへの一歩をなかなか踏み出せないあなたへ。
娘の反応「ふーん。肥料ね、分かった。」
ほんとか!?そんな一撃で効くなんて、これはいいかもしれない、と思っていた。
ドラえもんの威も借る
「キミの心と頭を強くする!ドラえもんに学ぶ偉人のことば」
藤子・F・ 不二雄 (原著), 齋藤 孝 (著)
本屋に立ち寄ったらちょうどいい本もみつけたので買ってみた。
また見つけた、君に伝えたい言葉
足るを知る
老子
100均に連れて行ったら5mごとに「これ欲しい!」というあなたへ。
娘の反応「・・・(苦い顔)。」(パラパラめくり・・何かを探している・・・にやっとしている・・嫌な予感・・)
そして得意げにページを読み上げた。
子どもの涙は おとなの涙より
ちいさいなんてことはない。
エーリヒ・ケストナー
齋藤先生の解説
~大人になると、子どものころの気持ちを忘れてしまって、子どもにだって悲しいとやみじめなことがあるのに、それを理解できなくなってしまう。~
見事にクリーンヒットして試合終了。
娘よ、私は名言で殴り合いたかったのではないのだが・・・
名言子育ての道は険しくも遠いけれど諦めずにまい進する所存です。
たまり
